新潟市の家庭教師の野上です。

「わかりやすい」と評判の解説で、勉強が苦手な子にスッキリ「わかった!」をお届けしています。

家庭教師で大事にしてること。

それは「指導時間の主役は生徒さんである!」ということです。

何を今更という感じですが、家庭教師は学習指導の専門家です。

誰の学習かといえば、これも言うまでもなく生徒さんです。

指導時間は、生徒さんが中心にいなくては意味がない時間なのです。

生徒さんの気力をいかに充実できるかが鍵です。

気力を低下させてはなりません。

言い換えれば、生徒さんのやる気を削がない ということです。

やる気を削がないように心がけていることは以下の4つです。

  • 否定しない
  • できたところを数える
  • 話してもらう
  • 生徒さんの聞きたいことから優先して話す

 

1.否定しない

否定しないことの対象は、発言のほぼすべてです。

極端な話、たとえそれが自虐的な内容であっても、原則否定はしません。

生徒さんの「私バカだから」に対しても、「そうか、バカなのか「  ´Д`)「 」と1回は受け取ります。

ただ、受け取りっぱなしでは「バカ」と認めてしまうことになるので、フォローは必ず入れます(笑)

否定されず受け取ってもらえると「話を聞いてもらえるのだ」という安心感があります。すると自分の考えを言うことのハードルが下がり、生徒さんはどんどん考えてくれるようにます。

2.できたところを数える

試験を見せてもらったときや課題をやってもらったときなどは、できたところ を確認します。

そして、「できるところをさらに増やすにはこうしよう」という提案をします。

できなかったところを減らすというより、できたところを増やすという視点で向き合います。

できなかったところを減らすというのは、減点方式での考え方です。極端にいえば、100点満点「だけ」が良い点数であり、そこから離れるほどに悪いことであるとしているわけです。試験を受けるたびに自分がどれだけ悪いことをしたかを確認していたら、誰もが気が滅入ってきますね。

一方で、できたところ増やすというのは、加点方式での考え方です。自分自身の良い部分を確認し、それを増やしていこうと考える方が、どれだけ気持ちが前を向くかわかりません。

3.話してもらう

例えば、その日学校で感じたこと。

例えば、問題に対して解答してもらったら、どうしてそう答えたのか。

まず、すべて出し終えるまで言葉にしてもらいます。

話好きな生徒さんの場合、長くなることがありますが、そのときは、要点を先回りして「なるほど、【要点】なんだね。それは大変だったなぁ」などのようにまとめて、「話してくれてありがとうね」で締めくくります。

話すことは、自分の頭の中をアウトプットすることです。

アウトプットすると、自分の考えを再認識できるとともに、「伝えよう」「わかってもらおう」という意識が働くので、頭の中で筋道を立てて解釈し直すことができます。

頭の中が整理できると、新しい情報を受け入れやすくなっていきます。

 

4.生徒さんの聞きたいことから優先して話す

質問の意図を汲み、生徒さんの聞きたいことを真っ先に話します。

その後で、こちらが聞きたいことを聞き、伝えたいことを伝えています。

順序立てて説明したほうがいい内容でも、頭の中が疑問でモヤモヤしたままでは、どんな説明をしたところで入っていきません。

多少、説明が前後しても、まずは生徒さんの疑問の解消です。

疑問が晴れれば、生徒さんにも「落ち着いて聴く体勢」が整います。

冒頭の繰り返しになりますが、家庭教師で大事にしてること。

それは「指導時間の主役は生徒さんである!」ということです。

そして、主役になる時間というのは、本来その人が楽しいと思える時間のはずです。 

誕生日を祝ってもらうとき然り、スポーツで活躍するとき然りです。

確かに勉強は遊びと違って、楽しいだけのものではないかもしれません。

ただ、「知る楽しさ」を知ることができれば、辛いだけのものでもなくなるはずです。

 

楽しんで学べる自分が「自信」になり、自信はやがて「自立心」を育てます。

生徒さんが、自分の人生をより良いものにする手助けができれば幸いです。

(^^)